ヘトヘト(-。-;夏バテ〜
40代の運動ブログ
暑い日が続きますが、疲労感や倦怠感、食欲不振などに悩まされていませんか?
夏に生じる身体の不調は、室内外の温度差による自律神経の乱れや、冷たい食べ物や飲み物の摂りすぎによる胃腸の機能低下などが大半です。
そんな、暑さにより乱れてしまった自律神経や、胃腸の働きを調整してくれるのが「ヨガ」ということを皆様はご存知でしょうか。
ヨガは健康作りに最適!とか、ヨガで心身ともに若返った!
などというお話を皆様も一度は耳にされたことがあるはずです。
今回は、どんな方でもお手軽に始めることのできる「ヨガ」についてお伝えしたいと思います。
皆様はいくつ当てはまりますか?
「夏バテチェック」
☑︎運動不足だと感じる
☑︎寝不足だと感じる
☑︎冷たい飲み物や食べ物をたくさん摂る
☑︎水分補給は少ない方である
☑︎冷房のきいた部屋にいる時間が多い
☑︎朝食を抜くことがある
☑︎あまり汗をかく機会がない
2つ以上の項目に当てはまった方は注意が必要です。
私たちの身体は、様々な環境に適応できるように自律神経が常時調整してくれています。
ですが、温度差の激しい環境に長く身を置いたり、温かいものや冷たい物を交互に摂り続けると、その身体の調整機能が追いつかなくなり、コントロールが効かなくなってしまうんですね。
また、自律神経には交感神経と副交感神経という二つの神経があり、活動的になっている状態のときは交感神経が優位に働いていて、反対に非活動的(リラックスした状態など)のときは副交感神経が優位に働いています。
運動不足や睡眠不足が続くと、ストレスや疲労が蓄積し、交感神経が過剰に働く状態が続いてしまいます。
これが心身の不調を引き起こしやすくなる原因です。
そうならないためにも副交感神経の働きを高めてリラックスした状態を作り、自律神経の乱れを整えることが大切です。
深呼吸で自律神経を整えるヨガ
私たちは日々、無意識的な呼吸をしていることが多く、浅く短い呼吸になって生活していることが多いんだとか。
この無意識的な短く浅い呼吸は交感神経が優位に働きやすいと言われていますが、正しい深呼吸は副交感神経を刺激し、交感神経優位の状態をほぐしてくれる効果があるそうです。
ヨガで推奨される呼吸(腹式呼吸)は、深くゆっくりとした呼吸が多いことから、ヨガは副交感神経を活発にし、自律神経を正常にするために最適と言われている理由になります。
※個人の感想です。
参考になれば幸いです^ ^