さむいなぁ〜^ ^

40代の運動ブログ

 

朝晩が冷え込んできましたが、皆様の体調はいかがでしょうか。

 

毎年気温が低くなると、「冷え」に悩まされている方が多いのではないかと思います。

 

現に、私たちが広島市で運営しているジムにおきましても、冷え性を改善したいという目的でご入会される方が後を絶ちません。

 

ひどい場合は、季節を問わずにこの「冷え」に悩まされている方もいらっしゃるみたいですね。

今回は、厳しい冬を暖かく乗り切れる身体作りのために、「冷え」についてお伝えしたいと思います。

 

冷え性?」それとも「冷え症?」

 

私たちが普段口にする「冷え性」と「冷え症」。実はこの二つ、しっかりと区別されているようですね。

 

冷え性」は、検査や医療機関などを診断しても何か特別な異常が現れていない状態にもかかわらず、身体が冷えている状態のことであり、西洋医学では体質として扱われているみたいです。

 

それに対して「冷え症」は、東洋医学的な考えとして治療が必要な場合に使われるんだとか。

 

西洋医学では「治療するまでの症状ではない」と捉えられることが多く、東洋医学的には「改善した方が良い症状」と捉えられているようです。

 

「冷え」の主な症状は、

 

あかぎれ、しもやけ

関節痛、肩こり、腰痛、頭痛、倦怠感、疲れが取れない、頻尿、肌荒れなどです。

 

「冷えは万病の元」

 

という言葉を耳にされたことはありませんか?

 

冷えを放っておくと、内臓機能の低下や免疫力が低下し、様々な不調に繋がる可能性があります。

 

たかが冷えと甘く見ないこと、冷えを放っておかないことが大切です。

 

 

「冷え」を招く原因は一つではありませんが、特に多いのは

 

筋肉量不足(基礎代謝量が少ない)

不摂生な食事や不規則な生活(自律神経の乱)精神的ストレスになります( ;  ;

筋肉の役割は、物を持ち上げたり骨を支えていることだけではなく、身体の「熱」を作り出してくれています。

 

“1日の消費エネルギー量の約60%を基礎代謝が占めており、その60%の内の約3040%は筋肉で消費されるとお伝えしました。

 

消費するということは、熱を生産するということになりますので、筋肉量を維持、向上させることは冷えを改善するためにはとても効果的と言えるでしょう。

 

 

個人の感想です。

参考になれば幸いです^ ^